3年生を対象に,JAの方々をお招きして食育の授業を行いました。
中種子町で作られているブロッコリー畑の広さってどの位だと思いますか?
なんと,野間小学校をおよそ1およそ1ha(ヘクタール)として,およそ64個分の広さだそうです。
ブロッコリーだけでも従事されている方々は,110名。
県内でも有数のブロッコリーの産地として名高い中種子町は,広大な中種子の土地と,多くの人々の手によって日本の食を支えているのだと気付かされました。
中種子町のブロッコリーは,12月12日から出荷が始まり,鹿児島県内はもとより,全国の消費者の口に届けられます。
今日の夕食に出るブロッコリーも,もしかしたら中種子町のどこかで収穫された物かもしれませんね。
近い未来,ICTを活用した授業の可能性を広げる活動となるかもしれません。
数千キロも遠く離れた,宮城県 女川町。
女川町の中に,施設一体型小中一貫校の女川小・中学校があります。
野間小学校の6年児童が,女川小学校の6年児童と交流学習を行いました。
児童数の規模は,野間小学校とほぼ同じだそうです。
女川小の児童からは,修学旅行の自主研修で調べたことや思い出などの発表がありました。
野間小からは,
金管バンドやタヒチアンダンスの発表、ピアノの演奏や伝統芸能アッチャメの発表がありました。
また,中種子町や女川町の特産や歴史などのクイズも行われ,充実した時間となりました。
日本という国の鹿児島県と宮城県。
距離という大きな壁を取り払っての交流学習。
ICTを活用したこうした授業は,今後も広がっていくものと思います。
熱発やインフルエンザによる欠席者が増加しています。
学校では,教室内の換気,手洗いうがいの励行,咳エチケットの指導などを実施し,インフルエンザの流行拡大を防止しようと考えております。
ご家庭でも,手洗いうがいの徹底、熱発等の症状が出た場合の医療機関への受診など,感染拡大防止に御協力をいただければありがたいです。
医療機関で受診の結果、インフルエンザと診断された場合には,出席停止となります。
症状の軽重については,個人差があります。インフルエンザの場合には,
「発熱から解熱までの期間」
「解熱から2日」
等,出席できるまでにはいくつかの制限があります。
計算がわかりづらいという方々のために
朝夕,涼しく(肌寒く)なってきました。
野間小では,インフルエンザによる感染事例が,少しずつ広がりを見せています。
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症は,「学校保健安全法」により
「第二種」の感染症に指定されており,出席停止の期間が下記のように定められています。
〇 インフルエンザ
発症した後五日を経過し,かつ,解熱した後二日を経過するまで。
〇 新型コロナウイルス感染症
発症した後五日を経過し,かつ,症状が軽快した後一日を経過するまで。
※熱が出た日を0日と数えます。また,「解熱した後二日」とは,解熱した日を0日としてその後2日が経過するまでのことです。
「症状が軽快」とは熱がなく,呼吸器症状が改善傾向にあることです。
医療機関からの指示が最優先となりますので,熱発等の症状が出た場合には,早めの受診をお願いいたします。
また,症状や解熱の期間、症状が軽快になる期間には個人差があります。
そこで、いくつかの状況について,分かりやすいように,図にしました。
ホームページのお知らせに載せてありますので,必要に応じてご覧ください。
今年は,インフルエンザが流行するのではないかと言われています。
手洗いと適切な 健康管理・環境管理で流行を抑えられます。。
ご家庭での感染予防対策も,ぜひよろしくお願いします。